ガラス修理

窓の結露で、カベが濡れたりカビが生えたりして困っています。対策方法はありますか?結露の対策方法について

    

■急増する結露の悩み
窓のサッシやカベなどの結露は、本当に困りますよね。寒い季節に外気との温度差で発生する結露は、建築技術の向上により、住宅の機密性が増したことで急増してきました。結露は、ビショビショに濡れるだけでなく、カビが発生しやすくなるため、健康被害も心配です。ぜひ対策を立てていきましょう。

■結露の原因は?
サッシ部分でよく見かける結露は、外気によって冷やされた窓ガラスに、温められた室内の空気が触れることによって発生します。温度の高い空気の中では気体となっている水蒸気が、冷やされることによって水に戻ってしまうのですね。冷えた飲み物が入ったコップの外側と同じ状態です。

部屋の中の空気は、料理やお風呂、部屋干しの洗濯物などから出る水分によって、意外と水蒸気が含まれているものです。人間の呼吸や毛穴からも、常に水分が排出されています。

■結露によるカビにご用心
結露を放っておくと、窓近辺だけでなく、家具や床まで濡らしてしまいます。ここに油分やフケ・垢などが付着していると、カビが発生しやすくなるのです。カビの胞子が空気中に飛び散ると、アレルギーの原因になったり、吸い込むことで肺炎を引き起こしたりすることもあるため、特に赤ちゃんや幼児、お年寄りがいる場合には注意してください。

■結露対策をしよう
結露を見つけたらすぐに拭き取り、濡れた状態を長引かせないことが肝心です。そして換気をよくし、湿度が高いときは除湿をしましょう。カビの養分となるホコリを溜めないためにも、掃除機をこまめにかけてください。結露を発生させないようにするには、窓ガラスをペアガラスに変えるのがいいのですが、それが無理なら、プチプチの緩衝材を窓に貼っても効果があります。

あまり見栄えはよくありませんが、これは冷暖房費の節約にもなるので一石二鳥でしょう。また、窓を温めると結露は防げますので、ヒーターを窓際に置いてみるのも効果があります。窓の下に置く結露防止ヒーターというものも売られていますので、結露がひどいときには使ってみるのもいいですね。

そのほか、結露が滴り落ちるのを防止する結露テープや、窓に吹き付ける結露防止スプレーなどの便利グッズもあります。ぜひ必要に応じて試してみてください。